朝の5時

お察しの通り、今日も泊まり。
ううん。全然辛くないもの。
だって、3時くらいから「あ、こりゃ無理だな……」って覚悟してたから。

てか、今日は凄かったんですよ。
ちょっと奥さん、聞いて下さいよ！僕の不幸自慢！

昨日、夜中の2時くらいにホテルに着いたんです。
会社の隣という好立地。
部屋も綺麗で、こりゃいいや！と。
明日はギリギリまで寝よう！8時50分に起きてやる！って思ったら、まさかの朝5時に電話。
「のひ太さん、トラブりました……」

ちょっと説明なんですが、僕がスーパーSEというのは皆様ご存知の通り。
で、見てるシステムが24時間稼働なんです。
なんかあれば、無人状態でもスーパーSE達の携帯に連絡が行くという、考えた奴を素っ裸にして表に吊るしてやりたい機能を内蔵してます。
「やばいでやんす！」ってことで、即行でチェックアウト。
フロントの人は受け付けてくれた人だったので「何だこいつ？」という顔してました。
僕の睡眠は1時間2000円でした。

そして、5時20分には到着しているという、愛社と書いてのひ太さんと読ませても良いのではないか？という対応。
こうして、トラブルは僕の迅速な対応で事なきを得たのでした。
でもね、誰も褒めてくれないの……。みんな淡々と仕事進めてるの……。

このように、なけなしの僕の体力・精神力が削られていきます。
化石を掘るように慎重に周りの土を削ってほしいのに、「あーツルハシ持ってきちゃいましたか？」という日常。
……寝るのが怖い