こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

違う、違う。兄がほしい。

こんばんわ!23時半のジョナサンからこんばんわ!
やーついさっきまで打合せでした。泊まりも確定。
もうダメですね。疲れました。

こんな状態で好き勝手な弟?
違うわー。ないわー。
今欲しいのは頼れる「兄」ですよね。
危ない。お星様に願う内容を間違えるとこでした。昨日、雨でよかった。


頼れる兄さん。
普段は寡黙で家にいるときはランニングとステテコ。
筋骨隆々。
重たい荷物とか持ってると「貸せ」って言って、ヒョイっと持っていく感じ。
伝わらないことを怖がらずに言いますが「は!か!た!の!しお!」って叫ばせたら似合いそうな感じ。
兄さん、寡黙だから絶対やらないけど。


なので、底抜けにカッコイイ。
夜は一升瓶を片手で持って湯のみについで飲む。
「おう。のひ太、帰ってきたのか?」って、日に焼けた顔で言われたい。
「飲むか?」と無理強いしないで聞いてくれる。
「うん」って言うと、「そうか」と素っ気ないんだけど、弟として「あ、嬉しいんだな」っていうのが伝わってくる。


で、奥さんが村一番(村、住んだことないけど)の美人であってほしい。
「あらーのひ太くんいらっしゃい」って素敵に微笑みかけられたい。
「こんな綺麗な人がお嫁さんなんて、やっぱり兄さんはスゴイや」って思いたい。


飲みながら「その、どうだ?最近は?」ってぶっきらぼうに聞かれたい。
「え?な、なにが?」と、ビビりたい。
「(いかん、またのひ太を怖がせてしまった)」と、後悔されたい。
「最近、仕事が忙しいよ」って言うと、やっぱり「そうか」とだけ。
気づまりなので「あれがね、こうでね」と仕事の何が大変か説明する僕。
すると「そのプロジェクト、Aさんがキーマンだな。お前の考えを伝えてみろ」と、目から鱗のアドバイスをされたい。


兄の職業は消防士とかが良いですね。
それも昔、火事にあった時、兄さんが僕を助けようとしても助けられず、消防士さんが僕を助けてくれた時の憧れが志望理由とかで。
みんなには「あれは怖かったものねぇ。○○君(兄さんの名前はご自由に想像してください)も、さすがにねぇ」とかで、納得されてるけど、本当の理由は兄は誰にも言わないとか。
でも、僕は薄々感づいている、とか。



今からあまりにも突飛なことを言いますが、心に闇を抱えてるとかもいいですね!
悪者に襲われていた奥さんを助ける際に勢い余って相手を怪我させて、みたいな。
その事を後悔して、闇を抱えた兄さん。
あぁ!可哀想な兄さん!!

その時の傷が背中に大きく入っていて、鏡を見るたびに思い出す兄さん。
「俺はあの時、妻を助けるためだけに相手の男を傷つけたのか?力を振るうことに快感を覚えていたのではないか?」
って自問自答しててほしい。
睦事の際、奥さんはその背中の傷を優しくなでてる習慣がある、みたいなエピソードも欲しいですね。


こういう、渋くてかっこいい兄さんが欲しかっです。
うん、今度こそ決まりですね。