こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

PV

PVがね、撮りたいんですよ。
は?何言っての?と思われそうですが、もう一回言います。
PVを撮ってみたいんです。


※PVとは?
この日記を書くにあたりPVについて調べてみました。
プロモーションビデオの略なんですね!初めて知りました。
いっつも「Vは分かる。ビデオのVでしょ?Pってなんだよ?Pって!!」って思ってました。
これでモヤモヤが一つ解消。
と、このレベルの知識しかない奴がいう話だということを念頭に入れて、読み進めていただけると幸いです。


去年、ビデオカメラを買ったじゃないですか?
知らねーよと言われそうですが、買ったんです。もうこれは人類共通の知識として覚えておいて下さい。買った!んです!


ただ、そのビデオカメラは友達の結婚式のムービーを撮ってからというもの、飲み会の風景くらいしか撮っていない。
それはそれで見返すと楽しいんですが、行けども行けども酔っぱらいの醜態のみがメモリーカードに溜め込まれています。
腐臭のするメモリーカード。
何人かは社会的に抹殺できないまでも、公表されたらこっぴどく恥ずかしい思いをさせる内容が記録されてる黒の章。


それはそれで面白いんですが「なんか違う」と、僕の中のクリエィティビティが叫んでます。
クリエィティビティって一発で変換されないんですけど、言葉としてあってますかね?


それじゃあ何を撮るか?


さて、youtubeを見ながら家飲みをするのは、日本人の娯楽としてすでに一般的であることを、ここにいる全員が承知のはずです。
昨日、その娯楽を楽しんでいたわけです。
youtubeでPV見ながら飲んでたわけです。


そこで、ふと煌めく一瞬の思いつき。
「これ、僕にも撮れんじゃね?」


最近のPVは生活感や親しみを出すためでしょうか?わざと手持ちビデオで、ラフに撮られてるのが多い気がします。
で、あるならば、撮れるんじゃないか!?と。
僕も作れるんじゃないかと思いついたが最後、あれをこうして、それをああして、と考えるのが楽しくなってきました。


とりあえず間奏とかで、初めはギター。徐々にベースが乗って、ドラムが入って、最終的にホーンが入って爆発的に盛り上げるっていうのを撮りたいんですよ。
こう演奏者=職人的な感じで、それぞれの真剣な顔と、テクニックを表す指もとを写した絵をね、抜きたいんですよ。
ほら、もうビデオのこと「絵」とか言ってるし。
こういう事をすれば、僕のビデオを有効活用できるんだろうなって考えたわけです。



ただ、実際にこの日記を書いてみて思うこと。
周りに意外と音楽をやられてる方が多くて、実際に「じゃあPV撮って」って言われたら、とてつもなく面倒だな……想像してるだけが楽しいんだよな……って思ってきました。
なので、ここまで読んでいただいたのをひっくり返す結論となって恐縮ですが、うん、やっぱPV作るのいいや。