こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

モテたい

僕としたことが何の比喩表現も使わず、ダイレクトに感情を表現してしまいました。


さて、昨日に引き続き暖かいですね。
花粉、飛び散ってますね。
昨日の時点で「もう無理!四の五の言ってらんない」と、花粉症の薬であるタウロミンを買ってしまいました。
名前は化学薬品っぽいですが、ビックリすることに漢方です。
ただ効き目が良く、"僕の体質では"という前提条件がつきますが、飲んですぐ花粉症の症状が緩和されます。


なら、もっと早く飲みたいところなんですが、唯一の欠点。
これも僕の体質の問題かと思うんですが(周りで飲んでる人から、こんな話聞かないので)、腸にガスが貯まるんですよ。こちらも飲んですぐ。
そのため、飲んだら一時間に一回は文字通りガス抜きに行かなきゃならない。
僕が歩くとちっちゃい子が履く靴みたいにプープー言います。
は、恥ずかしい……ってことで、あんまり飲まないようにしてるんですが、恥ずかしさ < 苦しさになってきたんで、背に腹は変えられず飲み始めました。プープー


こんな出だしをしといて、タイトルの話に戻ります。
春。もうあれですよね。書くの恥ずかしいですが、恋の季節ですよね。
もう、1度気温が上がるたびにソワソワする。
僕が猫だったら、たぶん今頃は汚い鳴き声で皆さんの眠りを邪魔してると思います。ニャーゴ!!


なので、完全な春が来る前に分析をしておきたいと思います。
アダムとイブが知恵の木の実を食べてから、人類にとって永遠の命題。
「どうしたらモテるのか?」


や、昨日『ダブルフェイス』を見ながら、ふと思ったんですよ。
①「大多数の女性が『爽やかな男性が好き』っていう意見を持っている、とよく雑誌とかに書いてある」
②「でも、この『ダブルフェイス』のN島さんはどうだ?爽やかさの欠片もないのに、こんなにカッコいい。必然、モテるだろう」
③「そうすると、①と②が矛盾する。『モテる=爽やか』なのではないのか?」
④「……僕は国家的に騙されているのではないか?」


さらに言うと!
恋の教科書(=少女マンガ)では、爽やかな奴ってたいてい負けますよね。
最終的には冴えない主人公(not 爽やか)とかに負けて、ヒロインを奪われる爽やか野郎。
そうか!モテは爽やかさじゃないんだ!と昨日、N島さんが教えてくれました。
ヤバい、世界の真実に一歩近づいてしまった。


まあピンと来ませんか?具体例を出してみましょう。

<爽やかな男性>
初デート。小奇麗なイタリアンのレストラン。
「あ、ワインリストを貰えるかな?ふむ。このブルゴーニュの8年の赤を貰えるかな?それと、これに合う食事を」

 

<僕の考えるモテる男性>
初デート。ドヤ街。
女性 (今日、せっかくオシャレしてきたのにな……。こんなところに連れて来られし、のひ太くん全然喋らないし。来なきゃ良かったな……)

僕 「ここだ」
そこは外観は小汚い居酒屋。

女性 (ここ!?えぇ!?絶対に嫌だ!帰るって言おう!あぁでも、私のこと気にしないで、のひ太くん店に入っちゃった……)
渋々女性がお店に入ると、外とは全く違う綺麗に掃除された店内。

女性 「え?」

お店の人 「あら?のひ太くんが女性を連れてくるなんて珍しい。いつもの?」

僕 「あぁ。それと彼女に何か旨いものを食わせてやってくれ」

お店の人 「あいよ!腕によりをかけて」
これで出された揚げ出し豆腐が絶品だったりするんですよ。
女性 「……美味しい」
女性が美味しそうに食べるところを、無言で、でも少し満足げに見ながら、熱燗を飲む僕。

女性 「あの、一つだけ聞いても良いですか?」
僕は目線で質問を促す。

女性 「さっきお店の人が、女性を連れてくるのが『珍しい』って言ってましたけど、ほかにも来たことがある女性がいるんですか?」
僕は無言で熱燗をあおる。少し焦っているのが伝わる。

女性 「ふーん、そうなんですね」
お店の人 「そうなのよー。のひちゃん、こう見えてモテるからね」
僕 「余計なこと言うな」
女性 「じゃあ、私がここに連れて来てもらえる最後の女の子ですね」
お店の人 「いい子じゃなーい」
僕 「口を出すな」


みたいなね、感じがモテるんではないかと『ダブルフェイス』を見た直後の僕は考えます。
ただ、「じゃあやってみろ」って言われたら、確実にイタリアンを予約しますよね。
なんだったら、一回一人でロケハンしてから予約しちゃう。


あーもうちょっとちゃんと書くつもりだったんですが、全然ダメですね。
なぜなら飲みながら書いてるから。すっごい支離滅裂な気がしますが、まぁいいや。
こんど飲んだ時にでも、こういう話をしましょう!