こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

女子力と夜の散歩

女の子に言ってみたいセリフは
「女子って、ラーメン食べるときに何で一回レンゲに乗せるの?」
だなぁと思いながら、ラーメンを食べてました。
そして、僕は一回レンゲに乗せる派。
レンゲに麺と具と少しのスープを入れて、ミニラーメンを作りたいの。小さい宇宙を作りたいの。


あふれ出る、留まることを知らない私の女子力……って思いながらの、今日の夕飯のラーメン。
これはちょっとした粗雑な女子なら勝てるんじゃないか?と思い始めてました。


が!


今日、何とはなしに見かけたネット上のテキスト。
成人の男女に「女の子らしく"走る""投げる""たたく"」をして下さいと命令して、やってもらうっていう実験の文章。
見事に男性も女性もナヨナヨした姿になるとのこと。
で、これを若い女の子たちにやってもらうと、精一杯に一生懸命にやるんですって。
その女の子の中の一人に「女の子らしいって何?」と聞くと、「自分に出せる全力でやる、っていうことよ」と……。


何!?そのポカリのCMみたいな爽やかな答え。
でも、目からウロコでもありました。
僕は狭量で偏見なイメージに踊らされた女の子のイメージに凝り固まってました。
女の子らしくあるには、精一杯やらないとダメなんだと……と。
……っていうか、僕の方向性はなんなんだ?なんで女の子らしくなろうとしてるんだ?
あえて、力強く述べておきますが、僕の恋愛対象は女性です!


ちなみに、「ラーメンとレンゲ」のセリフは、僕の敬愛するいくえみ綾先生の『ハニバニ!』の中のセリフ。
ヒロインに心を開いてなかった男が、ちょっとだけ砕けたことを示す転換的なセリフだと思ってます。あぁ萌える!!

 

……そんな夜。
5駅前から歩いて帰ってきたから疲れた!
最近発売されたCDを買ったんですが、なんとなく夜の町をビールを飲みつつ歩きながら聞きたいな……というロマンティックな思考の元、CD一本分歩いたら5駅でした。
何を買ったかは秘密にしておきますが(何かあんまり好きだっていうと「あのダサい奴が好きなんだったら、私は止めておこう」と逆にネガティブキャンペーンになってそうな気がして……)、とりあえずタワレコで買った方が良いですとだけ。
さらに言うと明日の仕事帰りくらいに。

 

……てか、ごめんなさい。今日の日記なんかフワフワしてますね。

CDに引きずられてます……