染みの話

疲れた！体の芯から疲れました！
これから帰るんですが、水曜に出社してから今日までずーっと会社。
今回はホテルを使わなかったので、寝るのも会社。目覚めたと同時に仕事。そんな60時間をあなたにお届け。
当然、ノンお風呂。
この時期のノンお風呂3日間はもうダメですね。
今の僕は猫の匂いがします(可愛い表現)。

さて、そんな今日という日に気がついたこと。
何かズボンに染みが出来とる。それも、股間に……。その黒い染みが股間に陰影を与え、まるでローマ彫刻のよう……だったなら良いんですが、誰が見ても染みです。ありがとうございます。

問題はいつから？ということ。
汚い話、3日間同じズボンなわけで、たまたま染みの存在確認を今日したものの、3日前から「こんにちわ」していた可能性がある……。

そうすると、2日前に「何やってるんですか！？仕事は責任持ってやってくださいよ！！」とホワイトボードをバンバン叩きながらチーム内で怒っていた私の股間にも染みが。
1日前に「大変申し訳ございません」と腰が折れるんじゃないか？ってくらいお客さんに謝っていた時も股間に染みが。
そして今日、「や、実際良くやってもらっていると思っていて……。このチームは誇りですよ」とか、感動的に今週を締めくくっている時も股間に染みがあったわけです。
全部台無し！！！

プププ。股間に染みつけながら、怒ってやんの。と思われている可能性が高い。
だって一度見ると視線が吸い寄せられるような染み。
詳細に記すと、ADULTYな内容になるので避けますが「お、お前……。会社で何してんだ？」と言われても仕方のないような染み。
や！！してませんよ！！！信じて！！！！

僕としては恐れを抱いているのが、O・NE・SHO……？
ストレスが強くなると、大人でもあると言います。
まさかと思いながら完全には否定しきれない、そんな状況。
自分の身の潔白は自分で証明するしかない！それがたとえ、誰にも言わないことであろうと！！それが俺のジャスティス！！
というわけで、検証することにしました。

まず、トイレの個室に入ります。
ズボンを脱ぎます。
その染みの部分に匂いを嗅いでみます。

もし何かの拍子にトイレの個室のドアが開いたなら、パンツ一丁で自分のズボンの股間を嗅いでる三十路過ぎの男という言い逃れできない状況。
会社を辞めざるをえません。
そんな危険と隣り合わせの行為を平然とやってのける男。
それが、みんなののひ太です！
見たか！世界よ！これがのひ太だ！！いや！見ないで！！！

そんなわけで嗅いでみます。
クンクン。
……
………
…………
分かんない！
でもね！信じて欲しいんですが、無臭なの！！
何かあったら無臭じゃないと思うの！！！
というわけで、裁判官のひ太の判定は「無罪」
勝った。勝ったよ！母さん！！

まぁ大方、食べ物の染みでしょう。そうでしょう。
そんなわけで疲れてます。帰ったら寝よう……！