こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

緑内障の検査に行こう!

人は大人になるにつれて、病気自慢するようになると言いますが、アレは本当ですね。
てか、長く付き合ったりインパクトの大きい病気は、その病気が自分の個性となり、名刺的な使われ方をするようになってしまうのかもしれません。
まぁそれが致命的なものでない場合に限られると思いますが……。


そんなわけで、僕も少しずつ、でも確実に病気や不調を溜め込んでいます。
ここ最近で、最もインパクトの大きかったのは(とはいっても2年前に発覚ですが)、緑内障
ご存じですか?緑内障


自分でも気づかない間に、徐々に視野が欠けていくって病気です。
視野が欠ければすぐに気づきそうですが、両目が健在だと、もう片方の目が欠けた視野を補うんですって。だから、気づきにくい。
で、気づいたときにはもう取り返しのつかないことになっている場合が多いという。
さらに言うと、この病気は良くなることはなく、一度かけた視野は二度と戻らない。徐々に進行し、失明するまでは止まらないという、悪魔のような病気です。


このあとの話に繋がるので、その原因についても書いておきましょう。
たぶん、知っておいて損はないと思います。
珍しくためになる、こんにゃくライトセイバー


目ん玉ってありますよね。丸っこいの。
その丸の奥には神経が走っていて、こいつが光をとらえ視覚として認識します。
が、そんな重要な神経のくせに弱くて、目ん玉の圧力が強まると神経が壊れます。
壊れた神経は戻らないから、失明まで止まらないというわけです。
ただ、その進行は遅く、早めに気づいて早めに対処すれば、死ぬまで持たせられる(かもしれない)という病気です。


で、日本人はこの病気になる人が多く、40代で3%程度と言われていますが、僕の見た目ではもっといると思う。気づいてないだけ。
だって、職場でこの話をすると「あー俺も」って人が、チラホラ出てきますもの。
さらに強度の近視の人を持つ人は、なりやすいとのこと。
そして、僕は超・ど近眼。
高校時代、学校で一番近眼だった!
僕の誇れない、ナンバーワン話。
近眼の人は年一でも眼科にいった方が良いですよ。


僕も全然気づかなくて、コンタクト作ったときに「あれ?」と検査で見つかりました。
目視で神経まで診れる先生はあんまりいないらしくて、たまたま名医。
ちゃんと検査すると、かなり少しですが左目で右下が見えてないみたいです。まぁまだ軽度。早めに見つかって良かったねって話。
それが2年前。
そりじゃー眼圧を下げる薬を使って、進行を送らせましょう、と処置を開始しました。


が、飽きる、と。
だって、怖い病気ってのは分かるんですが、自分では認識できないから危機感が薄れてくんですよ。
毎日、目薬指すの面倒に……。
と、病院には数回行って放置してました。


自分改革が起きたのはこの前の肺炎。
確実に体は衰えている、と。
自分で認識していなくても。
そうすると、僕の目も……と、怖くなったわけです。


で長くなりましたが、昨日、肺炎の検査を受けるついでに、緑内障の検査も受けてきましたって話。
出だしが長い!!
てか、ここまで書く間にうちに着いちゃった。
検査の話からが本題だったのに……
今日は勉強みたいな内容で終わります!


てかね、帰りの電車で隣にいた女の子が吐いたの!
え?ぼ、僕のせい?餃子食べたから?くさかった?
と、ティッシュやらウェットティッシュやらを渡して、てんやわんや。
落ち着いてからは、あんまり関わるとウザいかな?傷つけるかな?と、見ないようにしてブログ書いてたんですが、心ここにあらずだったわけです。