こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

怖いから止めてくれ

あ、怖いから止めろや!って話、まだあった!
それは「映画」。
ここ最近はもはやアニメ映画しか見ていない、我らがのひ太君なんですが、上映前の映画紹介。
あれが!大っ嫌い!!


僕は映画館で見る映画は「なるべく大人しい」「デカい音がしない」「怖くない」「グロテスクじゃない」を条件に見るようにしています。
映画館で「ジャーン」って音が鳴ると、体がビクってなるのが恥ずかしいんですよね……。
だから、アニメ映画とか言ってもエヴァとか実はキツイです。
いまだにカオル君の頭が池ポチャするシーン(旧版)と、カオル君の頭がバーンするシーン(新版)はちゃんと見たことがありません。
早送りか、目つぶりで逃げます!


できればテレビのドッキリ番組みたいに「ドッキリまで、3……2……1」ってカウントダウンを流してほしいくらい。
てか、テレビ番組でやるくらいだから、苦手な人は相当数いるはずだと思うんですよね。


もうみんなで小津安二郎とか見ましょうよ。
これからオッサン臭いことを書きますが、むかしの映画は良かったなぁと。
今よりはリアルじゃないから、それほどドキドキはさせないじゃないですか。
今の映画は音響と映像がリアルすぎて、怖いんですよね。映画館でホラー映画とか見れる人の気がしれない。


てか、本当にいい映画って演出が先に立つ映画じゃないと思うんですよ!
構成とストーリーで心に残してほしいのに、演出過剰なのはそっちしか記憶に残らないから、やだなぁって思う訳です。
のひ太の映画論終わり。


さて、物凄い遠回りしたんですが、僕の嫌いな映画館の上映前の映画紹介。
上記の理由で、映画館で見る映画は、とにかくほのぼのしたものばかり。
なのにですよ、映画館の予告。
ホラーの予告とかやりやがるじゃないですか!!
ここ最近だと『劇場霊』とか。
もう!勘弁してくれ!と。そういうの見ないように選んできてるのに、なぜに見せつけてくるのか?と。
しかも予告って怖く作るじゃないですか。インパクトに残るように。
もー映画始まる前に座席のひじ掛けをギュッと握っちゃう(一人で見に行くから、ひじ掛けしか握るものがない)。
怖くないように目をつぶってしのぐんですが、音でも「キィ---…………ン……。……ちょうだい」とか耳から攻めてくる。
アホだら!と。


だから映画の予告編は、本当にやめてほしいんですよね。
単純に2時間座ってるのもつらいから、座る時間をいたずらに伸ばすのも嫌だし。

 

とか、こんなことを書きましたが『マッドマックス』は最高でした。
あれは映画館で見るべき!
と、ここまでの日記を覆すことを書いて、今日は終わりましょう。ちゃんちゃん。