テレビをどうしよう

うどんは旨い。
今日、お昼ご飯を食べていた時、ふと、でも衝撃的に思いついたことでした。
雷に打たれたかと思いました。

うどんは旨い。
そのシンプルだけど力強い事実が、僕を支えてくれる。
どんなに辛いことがあっても変わらず、そこで旨いうどんが待っているということは、あぁ！なんて人生は素晴らしいことか！！
どんなに辛い毎日でも、明日への希望を失わずに済む。
ありがとう！
食堂のおばちゃん、ありがとう！！

と、唐突に思い自分で自分を気味悪く思っています。

さて、ここまで来るともう年末ですよね。
僕の中では、あんまり年末感は無いんですが、今日辺りから(本当は昨日からだったんですが)、毎日飲み会。イェイイェイ。
「飲み過ぎ、注意だぞハート」
と、南ちゃん的に言ってくれる人もいないので、自分で自分に言っておきます。
「飲み過ぎ、注意だぞハート」

そんな私ですが、少しずつ大掃除を進めています。
今回のメインは、何と言ってもテレビ。
上京するとき、親が買ってくれた14インチの小さなテレビ。
思い入れがあって捨てられなかったんですが、もう物が置けない我が家なので泣く泣く手放すことにしました。
さようなら、テレビ……。

で、捨て方を調べてみたら、なんと！新しいテレビを買うときに古いテレビを引き取ってもらえってある！！
マジかる！？
何その、永久的にテレビを買わなきゃいけないみたいな連鎖。
この憎しみの鎖を、僕で断ち切ることはできないのか？
これが人間の業なのか？

とにもかくにも、新しいテレビを買うほど、腹は座っていません。
買っても、見るかどうか分からないものに数万円……。
なかなか勇気が湧きませんのです。
一応、買わなくても捨てられるみたいですが、申請とか申し込みとかメンドくさそう……。
もういっそのこと、分解して少しずつ捨ててやろ……いやいやいや、あかん！それを言うたらあきまへん！と、何故か関西弁で止める、人生で大阪は一回しか行ったことのない自分がいます。

面倒なあまり、テレビを買っちゃおうかな……と思い始めてるですが、やーでも買うなら新しい家に合わせてだなぁとも。
新しい家＝結婚、だから予定はないんですが、何か買ったら負けた気がする。
猫買っちゃうのと同じくらい、負けた気がする。

そんなわけでうちの玄関にはテレビが転がされたまま、1週間ほど経ちます。
毎日帰るたびに「なんかの間違いで無くなってないかなぁ」と思っているんですが、変わらずに彼はそこにいます……
おぉぅ、めんどくさいよー！！