18時53分 今年の本を振り返ろう

もうね、いま書いて書いて書きまくってる状態です。
手を止めるわけにはいかんのです。
そして、まとめばっかりでごめんなさい。いま、他に思いつかないんです。

今年はでも、そんなに本が読めなかったなぁと。書くのが楽しくなっちゃって。
その中であえて一冊をあげるとしたら、加納朋子さんの『トオリヌケキンシ』。
ご自身の闘病経験から書かれているのは間違いないんですが、最後に載ってた短編のラスト2ページが震えるほどよくて、駅で泣いてましたよね。大井町駅改札で。

あと、闘病中のエッセイ『無菌病棟より愛をこめて』を読んで、加納さんが意外とオタクだったので共感を感じました。
それを踏まえて加納さんの本を何冊か読みなおしたんですが、ライトノベル的な技法をけっこう入れていて、なるほどなぁって思いました。
読みやすいし、琴線にふれる。
加納さんが書く、ラノベ読んでみたいなぁって思います。

あ、でもどっちも2015年発売の本じゃないや……。
来年は本読もうと思います。
アウトプットするのに、インプットが重要って言う、超基本的なことに気付かされた一年でしたね。

漫画なら……何だろう。んーぱっと思いつかない！
よし！次！！