こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

悲しみとラーメン

今日、ショックなことが……。
会社の食券、落としてた……。
うちの会社の食券は無駄にIT化されていて、suicaみたいにチャージ式なんです。一昨日3000円チャージしたばっかりだったのに!!
これを拾ってネコババしてる奴がいるかと思うと、憎しみの炎が消えない。
ネコババ野郎に結果的に奢ってることになっていると思うと、悔しさで歯が折れそう。


こんな日はアレだ!餃子だ!
と、日高屋に来てみればお会計の時、財布に300円しか入ってなくて「降ろしてきて良いですか」と聞けば、名前と携帯番号を抑えられる。
後ろに並ぶ人の、「こいつ……日高屋で無銭飲食しようとしやがった」と思っているだろう、ゴミを見るような目。
何なんだ!!
(全部、自分のせいなんですが)


えっと……長くなりましたが、本日日高屋で野菜炒め定食&餃子を食べたという話です。
何か今日の定食、やけに盛りが良かったんです。
野菜炒めが目の前に置かれた時、思わず二度見してました。
「え……」(店員さんを一度見る)(餃子を見直して)「……え!?」って量。
が!
が、なんですよ、なんかお腹いっぱいにならない……。
「海鮮丼くらいだったら、いけるかな……」っていう腹具合。パラグアイ
いつもならお腹いっぱいになってる量なのに。
これはアレですね。確実に正月という修行を終えて、僕の胃が一回り大きくなって帰ってきてる。成長してる。


今なら行けるかもしれない、と思うのです。
かの二郎に……。
二郎は皆さんご存知でしょうか?
肉!脂!化学調味料!そして、超大盛りラーメン!!
と、まぁ説明は不要だと思いますが、そんなラーメン屋さん。
ちなみに二郎好きの人は「二郎はラーメンではない。二郎という食べ物だ」と宣うとのこと。


僕も何回か食べに行ったことがあるんですが、一回食べると二年は食べなくていいかな……と思う程にやられます。その脂と量に。
で、食べたのを思い返すと大学四年の時に食べたから、そろそろ十年。
二郎とお別れしてから、もう十年。
もう二度と彼に抱かれることはないと思っていました。
が、今は恋しい。狂おしいほどあのジャンクを突き詰めた味が恋しい。抱いて!あたい、身体の芯が疼いて仕方ないの!
と、なぜかそんな状況。


今なら、胃拡張している今なら、二郎に行けるのではないかと思うのです。
激しい彼の営みにも、身体は耐えてくれるのではないかと……。
そんなわけで近々、二郎に行きます!!
(と、宣言しないと心が折れそうなので)