こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

小芝居

疲れた……。
昨日の夜はグッスリ休んだんですが、一回弛むとダメですね。
一気に反動が来ます。
体もそうなんですが、精神的に来てます。
そう!精神的に来てるんです!
そこを念頭に置いて、これ以降を読み進めていただけますと幸いです。


もうね、ぶっちゃけた話、彼女がほしいですよね。
いま、かなり強く願ってます。
初詣で「僕の周りの人が健やかで、幸せな一年になりますように」と、良い子ちゃんなお願いをしてきたんですが、「やっぱりこっちのお願いで」って、差し替えをお願いしたいくらい。


なんかー可愛いイタズラとかされたいんですよ。
僕が部屋でボーッとしてたら彼女から背後に忍び寄って
「動くな」って言ってくるみたいな。
背中には固い感触。


その小芝居に僕も乗って
「な、何が要求ですか?」
とか聞いてみたりして。


彼女 「手を上げて、ゆっくりとこちらを振り向け」
振り向いてみると手をピストルの形にしてる彼女。
間抜けな姿に苦笑いしつつ「要求を……教えて下さい」と聞いてみる僕。

彼女 「私にちゅーしなさい」
僕 「そ、そんな大それたこと、僕にはできません……」
彼女 「出来ないなら出来ないで、私は構わないのよ。その時はその可愛い体で払ってもらおうかしら」
ニヤニヤ笑いながら、僕の頬を手の甲でペシペシ叩く彼女。
苦悶の表情を浮かべる(振りをする)僕。

僕 「そ、それじゃ、ちゅーさせていただくんで目を閉じていただけないでしょうか」
彼女 「うむ」
ちょっと顎を上げて目を閉じる彼女。
足音をさせずに、隣りの部屋にこっそり隠れる僕。
隣の部屋で待ってると「ちょっとー!ちゅーしなさいよ!」って叫び声が聞こえる、みたいな。


こういうのを楽しみたいんですが、どうすれば良いんでしょうか?
むかし、うどんを唇にあてるとキスみたいな感触だ!って気がついたので、うどんを食べる毎に唇にあてて楽しんでいたのですが、うどんは喋らないので、上記のようなやりとりが出来ません。
うどんを残して、隣りの部屋にこっそり移動しても麺が伸びるだけです。
当方困っています。
解決策をご存知の方は、私までご一報ください。


今日も仕事、明日も仕事。
疲れてます……