こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

自慢

新しい職場に移ってから3ケ月。
通勤のルートはこれまで、ちょっと遠回りで行ってたんですよ。
「あ、最短経路で行くと、きっと座っていけないな。通勤時間が1時間も1時間半もここまで来たら変わらない。それなら座っていけるルートで行こう」と思って遠回りを選択してました。


お蔭でこれまで座っていけるし、少ない睡眠時間を電車でカバーできるので重宝してました。
「こんなこと思いつく僕って頭いいんじゃないか?」とすら思ってました。


が、一週間くらい前にいつものルートで電車が止まってしまい、しかたなく最短経路を使って出社してみたんですが。
……うん、座れるね。席、ガラガラだね。
ということで、ここ3ケ月、30分無駄に遠回りして出社していたことが分かった、のひ太です。こんばんわ。
何事も自分の目で確かめなきゃ!真実を見つめる目、養って行こ!


さて、これから年に一回あるかないか、のひ太が自慢をさせて頂きます。
「いやーそういうの読みたくない」「今のままの君でいてほしい」「抱きしめたい」と思われる方は、明日、またここに来てください。ダメな私を見せましょう。
が、今日だけは!歌わせてください!!
こんなブログを読んでくれてる皆さんとは、良いことも悪いことも共有出来たら何て素晴らしいことだろう!とは思ってます。


仕事の話です。
単刀直入に言っちゃいますが、とんでもない額を売り上げてしまいました。
ちょっと前に僕が仕事でヘロヘロになっていたのは、記憶に新しいことかと存じます。
あんまり詳しいことは書けないんですが、提案書を作ってたんです。
提案書は金額が高くなればなるほど、あとあとの責任を考えて作るのがメンドクサくなっていきます。
今回がまさにそれで、こんな途方もない金額の提案書、作るのがエラく面倒な割に通るわけがないって思ってました。


もう本当にさらに正直に言うと、提案書が通らない→仕事がなくなる→引継ぎがなくなる→会社辞めよう、の華麗な4ステップを考えてました。
そんなわけで、十中八九は通らない提案書だと思ってました。

周りの同僚もそう思ってただろうし、何より僕自身も。

そんなアホみたいな、頭の中がお花畑みたいな額……。

 

通らないけど出さなきゃ行けない提案書……。まぁ渡世の仁義もあるし?と、ある種のあきらめをもって提出してみました。

んが、まさかの今日、提案書が通ったという連絡が。寝耳に水。
マジか!?と。


ここで少しだけ僕の仕事について説明すると、今回の提案書は「これからやる仕事」に対してお金の契約をするものになります。
なので、「これからやる仕事」が上手くいかなければ当然、お金はもらえません。
だから今回のケースで言うと、とんでもない額=とんでもない仕事量ということになります。
わー分かりやすい。


そして、うちの部ではこの金額は初めてみたいです。
まぁまぁ、これから大変かもしれないけれど、まずは僕を褒めようよって思うのです。

が、部長からは「は?うちの部のスケール認識してる?」との連絡が。
褒めろや。
同僚からは「これ!絶対!うまくいかない!!」と笑いながら言われる。
褒めなさいよ。
後輩からは「おれ、絶対にやらないですからね」と真剣に言われる。
お願い、褒めて……!


と、呪いの言葉をかけ続けられた一日でした。
誰からも褒められない……。
だから自慢とかブログでしちゃいますよね!


さて、本当にこれからどうしようと岐路に立たされています。
てか、岐路もくそもないんですけどね。
話が大きすぎて誰もやってくれなそうっていう……。
この自慢は僕が悪いんじゃない。世間が悪いんだ……!