こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

おめでとうの裏にある不安

今日、父から連絡が来たんです。
「お酒のプレゼント、ありがとう!」と。
あー父への1ヶ月遅れの誕生日プレゼントが届いたか、と思うわけです。
母からも「父がはしゃいでいる。このお酒にあうように高級なつまみを買ってきた」んですって。
「もったいないから明日飲む」と。
そんなに喜んでもらえると、あーやっぱり待ってたんだなぁと思うわけです。孝行できて良かったな、と。


ただ、一つだけ。一つだけ問題があるとしたら、僕が送った記憶が全くないこと。
連絡をもらって「えぇー!なんだそれ!?」と思ったこと。


確かにお酒を送ろうと思ってました。
が、実際に送った覚えがない。
でも、僕の名前で父宛だということ……。
グルグル回る思考。
たどり着く結論。


これは詐欺サイトに捕まったかな?と。
どこかクリックした拍子に個人情報を抜かれた可能性がある。
とりあえず、そんな得たいの知れないものを父に飲ませるわけにはいかない!
「ちょっと待ってちょんまげ」と止めました(我が家だけで通じる合言葉)


怖い。世の中怖い、と思いつつ普段使わないアカウントのメールを確認。
結果。
うん、僕か送ってました。
楽天からしっかり「ご注文、承りました」メールが出てた。
時間対的に日曜のあの一人で飲んでた時間にポチってた。
怖い。自分が怖い。
本当に全く覚えなく。イッツオートマチック。


というわけで、「やっぱり僕でした」と連絡することで、親に多大な不安を与える誕生日プレゼントになってしまいました。
僕はこうやって散財してることがあるんでしょうね……。