こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

夏の思い出を作ろう!

どうも!最近、肌寒いですね!
もう、ずっとこの感じが続いてFBとかで「BBQした!寒かったけど楽しかったー」とかの投稿を見て「寒いのに無理しちゃって。ププ」って思いたい。
でも、僕一人の暗い愉悦のために日本の農業および、観光に深刻なダメージを負わせるのは面目ないので、リア充の頭の上の天気だけコントロールしたいと思っています。
あぁ!僕が神様だったならば!


そんな卑屈な私ですが、夏にやってみたいことも。
お祭りに行きたい!
気になるあの子の浴衣姿をみたい!
その日は夜になっても蒸し暑くて、うなじに張り付く襟足の髪にエロチックさを感じたい!!
クラスでは地味なあの子の艶やかな姿。カランコロン。


で、人混みのなかではぐれちゃったりして。
「○○さん!」とか大声で探したい。
で、見つけたと思ったら不良とかに絡まれててほしい。
助けようと思っても足がすくんで動けない僕。
女の子は不良に絡まれながらも、僕を見つけ初めは安堵を。でも、怖がって動けないことを察してからは失望の目線を向けられたい。
で、通りすがりのクラスのヒーロー的な男の子に助けられたりして。


助けられた後、ヒーローにお礼も言わずにツカツカと遠くの僕に歩み寄る彼女。
「私が絡まれてるの、見てたよね?」
「う、うん……」
「どうして助けてくれなかったの?」
「……(舌を向いたまま無言の僕)」
大きなため息をつく女の子。
「あーもう本当に最低。意気地無しね」
って、蔑んだ目で見られたまま罵倒されたい。
それでもなにも言わない僕に呆れて、少し悲しそうに「……帰る」って言われたい
で、このことを一生後悔したい。あのとき助けてれば、僕は変わってたのかな?って思い続けたい。
祭り囃子を聞くたびに胸がズキズキしたい。
わー!ゾクゾクする!フォーーー!!


さて、読み返すと僕の闇は深いですね。
でも、こういう夏の思い出も青春だなぁと思うんです。
まだ青春したがってる週刊中年男子・のひ太。