こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

ハロウィン

いつのまにか、っていうこと色々ありますよね。
ついさっきまで「スパゲッティ」って言ってたのに、いつのまにか「パスタ」って言ったり。
ついさっきまで「トランクス」を履いてたくせに、いつのまにか「ボクサーブリーフ」履いてる。
ついさっきまで「ズボン」って言ってたくせに、いつのまにか「パンツ」って言ってる。
下着のパンツなのか、ズボンなのか分からないんだよ!まぎわらしいんだよ!


そんな、いつのまにかにもう一個。「ハロウィン」。
僕がボーっとしている間に、大流行してる。
ねぇねぇ、どうやってその流行の情報手に入れてるの?
僕、たいてい大流行して一般的になってから「え?なにそれ?」って知るんですよね。


さて、そのハロウィン。
この時期になると普通に仮装している人が街を歩いていて、昔だったらジロジロ見られていたのが、みんなスルーしてる。
みんな!ゾンビが街を歩いてるんだよ!危機感足りなくない?噛まれたらゾンビになっちゃうんだよ?
と、思う次第です。


電車の中でうたた寝とかしていて、ふと目を覚ました時に隣の人がピエロだった時の衝撃(昨日の話)。
「俺の夢は覚めないのか?」と映画みたいなセリフを心の中でつぶやいていました。
で、仮装している人ってたぶん、自分の仮装に引きずられるからか、行動もそれっぽくなるんですよね。
怖いよ!
あと最近、どんどんメイクが上手くなっていって、それに応じて、どんどん怖くなってる。
怖いもの嫌いな私としては、勘弁してくれろ、と。


まぁ、町中の人が仮装して練り歩く日っていうのは、何となくファンタジックで良いと思うんですけどね。出来れば怖くない格好をしてほしい。
僕の大好きなデイリーポータル古賀さんの「女の子ってエロい格好したいんだよね。でもきっかけないからきっかけもらってありがとうって感じなんだろうね」って言葉が、すんなり来ます。てか、うん。これで行こう。