こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

ライブにおける問題2

昨日、ライブに行ってきたんですよ。
何のライブかは、もう言わなくてもお察しのことだと思います。
今回はライブの内容ではなく、そこに望む姿勢の話を。


前にも書いたんですが、ダメですね。向き合わないと。尿意に。
ライブ自体はとても素晴らしかったんです。
が、後半はトイレのことばかり考えてた。
映画のときは気を付けるようになったんですが、ライブは始まる前に気持ちをあげたくてけっこう飲んじゃうんです。
で、始まる直前は別に何ともないんですが、ライブ中盤から後半にかけて、僕の膀胱が目を覚まします。俺はここにいるぞ!と声を発し始めます。


で、何とか中盤は保つものの後半から「漏らしたらどうしよう」って考え始めるほどに決壊が進んでいきます。
皆さんはどうか分からないんですが、僕の場合「何とか我慢できるかな?」ってところから、ちょっと曲がり角を曲がるみたいな気軽さで、一気に「メーデーメーデー!膀胱、爆発します!最後の言葉を残してください」みたいなことになるんです。
だから、気が抜けない。


さらに昨日は、ライブでどうしても聞きたい曲が、なかなかやらない。
や、最終的に最後にやってくれたし、毎回「この曲、最後にやれば絶対に良いのに……」って思ってたんですが、「今日やるの?やらないの?トイレ行ってる最中にやっちゃったらどうしよう……」と、それもトイレに行けなくなる罠でした。
たぶん、トイレに行ってる間にやっちゃったら、2015年を悔やむレベル。
結果としては、アンコールのコール中に行ったので、見逃した曲はなかったんですが、それでも心がここになかった時間もあった。


これで思いましたよ。
2016年はライブでの尿意に、真剣に取り組まないとダメだな……と。
これから僕が歳をとるにつれて、尿道筋も弱くなることが想像されます。
このまま行けばいつか必ず漏らす。
そんな絶望的な未来に立ち向かうために!
いつまでも音楽を楽しみたいなら、尿意に対して真摯に向き合わないといけないって気がつきました。


ただお酒も我慢したくないという、二律背反。命題は交わることのない平行線。
いま、本気で大人用紙おむつなんじゃないかと考えています。
もしくは先っちょにペットボトルか……。


最後に。
こんな色々かいてますが、昨日は!本当に最高でした!