来てる気がする

季節の変わり目って何となく分かりません？
分かりやすく変わるんじゃなくて「あれ？何か違う？上手く表現できないけど、何か昨日と違う？」って日が季節が変わる日だと思っていて、僕はそれが昨日でした。

昼はたしかに暖かかったんですが、感じたのは夜。
ちょっと前なら昼暖かくても、夜は寒気に塗りつぶされて「昼間のアレは何だったんだ？」と寒空の下で怒りに打ち震えるんですが、昨日は「あれ？何か寒さがトゲトゲしてない？」と感じました。
で、夕飯にラーメンを食べれば額から汗を流れ落ち、気がつけば近所の線路沿いの寒桜が咲いている。家に着けばとりあえず窓を全開にして空気を入れ替えてる。

あー来てるなぁ春、と。
でも、ちょっと来るの早くないですかね？
君に会いに行くには心の準備ができてない。
だって、ほら？春が来たら浮かれないといけないわけじゃないですか？
春に浮かれるのは日本中に桜を埋めて、いつでもどこでも花見を出来るようにしている日本人の定め。
六法全書に書いてあるの知りません？
もうちょっと冬で良かったんだけど。鍋食べてないし、今年は一回も赤辛に行けてない。

なんでこんな情緒的なことを朝から書いているかというと、通勤電車の中ががあっつい！！
全然人が乗ってないんですが、陽の当たる席に座っていると背中に汗をかきはじめてるのを感じます。
駅に着くたびにドアが開くのが待ち遠しい。
誰か！麦茶を！あたいに麦茶を！

あと、もう一個だけ。
明日の木曜休みとか、今週の暦は分かってますね。良い仕事！
それでは皆さん！10時間後くらいに乾杯しましょう！