こんにゃくライトセイバー

あさおきて ひるねして よるねた

良い天気

おはようございます!のひ太です!
やーよく寝た。
(今日は夜から仕事なので、昼間のうちに寝ておくって話)
暑くも寒くもない気温。薄暗い陽の光。したたる雨の音。
寝てくれと言われてるようなもんですよね。
凄い熟睡。


こんなどんよりした天気も、何気に好きです。
晴れてると「何かしなきゃ」と焦るんですが、どんより天気だと心置きなくダラダラ出来る。
将来的には常に天気が悪いというイギリスに移住しようかしら。


お気に入りの庭で午後紅茶を飲みながら、旧友に手紙を書く余生。
老執事から「たまには町に繰り出しては如何でしょうか?旦那様」とうやうやしく言われたり。
その提案に対して僕はゆっくりと紅茶を飲みながら、「ジェームス、私はね。もう人に興味が無くなってしまったのだよ。君のような心許せる数人の友人と、この庭さえあれば、私はそれ以外の刺激はいらないんだ」とか応えたい。

「ジェームス、イギリスの陽の光は素晴らしいね。雲が太陽を隠してくれるから、外にいても辛くない。庭を堪能できるよ。君もイスにかけたまえ。一緒にアールグレイを嗜みながら、庭を楽しもう」
「いえ、私は執事の身。差し出がましいことは出来ません」
「ジェームス、君は固いね。いつになったら、私と同席してくれるんだい?」
とかの会話をしてみたい!

で、僕の体調が悪くなって、もう危ないって時期に恐らく最後であろう、庭での紅茶会で初めてジェームスが座ってくれる、みたいな。
「ふふ。ようやく座ってくれたね」
「旦那様のお誘いがしつこいからです」
と、最後だからってことは言わない気遣いをされたい。
「……あぁ今日は良い日だ。……そう思うだろう?……ジェームス」
「はい、旦那様」
とか、会話しながらコトリと逝く、みたいな。


うん、天気の話から飛んでました。危ない、僕、死んじゃってたし。メメントモリ


さーて、これから始発くらいまで仕事。
まぁ今日は作業を見守るのが仕事なので、そんなに大変じゃないかな。
明日、朝帰って休みってのもデカい。

むしろ「楽な格好でいいや」と家を出てきたんですが、電車の窓に写る僕が、全身真っ黒でライクア泥棒ってのが気になってます。